top of page
白のダッシュ
海外での研究活動

様々な有機資材を活用した土壌肥沃度の改善と
土壌の回復を目指す

 南部アフリカのザンビアで、入手可能な有機物を活用した土壌肥沃度の改善、または地元のリン鉱石など生産者でも入手可能な資材を用いて、その国や地域に合った収量向上の栽培方法を模索しています。

​ザンビア

IMG_3200.jpg

ザンビアの土壌は非常に硬い。

​また肥沃度も低い傾向がある。

hatake.jpg

ごつごつした土壌が広がっている。

​機械でなんとか耕せる状態。手でも耕せるが非常に硬くて鍬がはいらない。

gomi.jpg

​分別されないゴミが多く、有機資材に使用するには工夫が必要。

itiba.jpg

​トウモロコシが主食である。粉にして「シマ」と呼ばれる練り物を主食とする。

IMG_4214.JPG

雨期になるとスコールがあり、道路は冠水する。

​でも近年は干ばつ年が多く、主食のトウモロコシの収量があがらない。

gohan.jpg

上の白いものがトウモロコシから作る

「シマ」。味はしないので、下の野菜炒めなどを併せて食べる。

ⓒ Laboratory of Edaphology. 

bottom of page