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緑肥などの有機物の活用による

緑肥などの有機物の活用による土壌保全と持続可能な農業生産の方法を追求する

 栽培土壌学研究室はEdaphology(応用土壌学)を実践していく研究室です。

 具体的には農耕地の土壌について、土壌の化学性、物理性、生物性と植物・作物の関係性を解明していく研究を行っています。特に、有機物利用による栽培土壌の改善に取り組んでいます。例えば、緑肥作物、家畜ふんの他にも廃棄される、もしくは使用されない有機物の活用によって土壌劣化防止を行いながら作物生産を行っていく農業形態をつくることをモットーにしています。

​ また、生産者にとって有用な土壌管理方法も一緒に考えていくことをポリシーとしています。

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国内での研究活動

長野県の高冷地地域や準高冷地地域などで緑肥の利用方法について研究しています。

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長野県野辺山の畑地

長野県伊那谷の畑地

海外での研究活動

ルワンダやニジェールなどアフリカの半乾燥熱帯地域において土壌肥沃度の改善方法などを模索しています。

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ニジェールの砂質土壌の畑地.jpeg

ルワンダの丘陵地にある畑地

ニジェールの砂質土壌の畑地

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Laboratory of
Edaphology

We focus on the use of green manures, e.g., sorghum and hairy vetch,
to decrease damage to cabbages caused by clubroot disease.

Effect of green manures on soil fertility, and chemical, physical, and biological
properties will be also identified. The results of this study can contribute
to developing useful methods for protecting cabbages from clubroot
disease without the high amount of agrochemicals. In addition, we focus
on other study themes as well (please see below). All studies in our lab
have the same target, which is to identify the solutions for providing
safer agricultural products sustainably.

お問い合わせ

お問い合わせ

 栽培土壌学研究室 

信州大学農学部 植物資源科学コース

【大学院総合理工学研究科 農学専攻 生物資源科学分野】

担当教員  鈴木 香奈子

E-mail  kanasuzu [at] shinshu-u.ac.jp

〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304​

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